当社のBLUES GUITAR ORIGINALがロックの殿堂入りを果たしました!
先日の事なんですが、春一番の嬉しい、そして、大変誇らしいニュースが飛び込んで参りました。
アメリカ、オハイオ州クリーブランドにある、『ロックンロール ホールオブフェイム』ロック博物館に当社代表 MOONY K OMOTEの作品 『BLUES GUITAR ORIGINAL 12st ROBERT LOCKWOOD Jr CUSTOM』が、BLUESの偉人 故『ROBERT LOCKWOOD Jr』の偉業を讃える為に、殿堂入りし、永久保存になりました。
これは、大変に名誉な事で、永久にROCKの歴史に残る、大偉業であります。 日本人のギタービルダーとしては、初めての殿堂入りであります。 この名に恥じぬ様、今後も良いギターを作り続けて、参ります。
ブルースに恩返しをしたい。
ブルース。それはギターそのものや音楽の歴史に深く関わるジャンルであり、多くの優れたジャズやロックのプレーヤーを生み出し続ける音楽の原点のひとつです。
(有)O.N.G.の代表Moony K Omote(表 克美) は、ギター製作者であり、ブルースミュージシャンです。そして約40年の音楽人生で、ブルース音楽の虜となったひとりでもあります。
彼の夢は「自分を夢中にさせてくれたブルースに対し、ギター製作の形で恩返しをすること」でした。(有)O.N.Gのもうひとつのブランド、MOON GUITAR ©に代表されるように、彼は世界中の多くのプロミュージシャンから支持を受け、優れたギターを開発し制作してきました。
そしてとうとう長年の回答とも言える新構造を持つギターの開発に成功したのです。ブルースギター奏法に必要なサウンドやクオリティのすべてを、ここに集積いたしました。
それがこの「 BLUES GUITAR © 」です。
Gibson、Fender等とは違う新たなオリジナリティとは、サウンドピッチホール構造 © です。
これは、スルーネックのボディ部分に穴の数と大きさで、低音、中音、高音の各音域をコントロールする機能を持たせた斬新な設計のことです。この機能によって、これまでのすべての既存のギターにみられるデッドポイント(音詰まり)を100%無くすことに成功しました。
これまで誰も為しえることが出来なかった機能を持ったギター。それがこのBLUESなのです。Moony K. Omoteの積年の夢が適い、ブルースへの恩返しができたことから、敬意を込めてこのギターにBLUESと命名いたしました。
私たちは誇りを持ってMoony K OmoteのBLUES GUITAR © を後世に残す名器として継承させて参ります。